🌹見過ごされやすい大人のADHD🌹

おはようございます。受付スタッフです。

入職後に精神疾患や発達障害の勉強をする中で、気付いた記事などを紹介したいと思います。

🌹見過ごされやすい大人のADHD🌹

”うつ状態や不安症でクリニック受診する患者に、
ADHD(注意欠如.多動障害)の特性を持っている人が多い”と精神科医、福西勇夫は語る。

ADHDは、25人に1人の疫学調査がある身近な発達障害で、
遺伝する研究もあり(全てが遺伝で規定されているわけではない)、親、兄弟がADHDの場合、発生頻度が高いらしい。

大人になるまでADHDが分らなかったケースでは、
注意欠如傾向があり、
失敗頻度が高く,同じミスを繰り返す。
時間管理が苦手で,うっかりミスが多い。
急いでいるのに、他の事が気になり、時間を取られてしまう事がADHD特性により引き起こされている場合は、
一般人が行う注意では問題解決しきれない場合がある。

ADHDの自力改善は難しく、適応のしづらさが問題になるという。

ADHDは、本人の努力不足や親の育て方のせいではなく脳の働きの特性で、有効な手立てをする事で、生きづらさは改善する事が出来る。
対処法を考える上で最も重要な事は、
何について困っているのか、はっきりさせる事のようです😊

困り事がいっぱいで、何について困っているか分からなくなっている方もいるようですが、まずは困り事をリストアップしてはっきりさせる事が大事なようです。

『芦屋』『西宮』『神戸』不安症の診療、心療内科 精神科なら
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