🌹うつ周辺のこと🌹

おはようございます。受付スタッフです。

本日はうつについてあれこれ調べたことの1つを・・・
以前から栄養学について学んできたので、興味のある分野と関連した記事です。

🌹うつ周辺のこと🌹

アメリカで行われた、世界6カ国を対象にした研究結果で、
砂糖の消費量が増えるのに比例して、うつ病患者の数が増える傾向があるそうです。

過剰に摂取した「糖質」が、私達の脳の中でさまざまな問題を引き起こしてしまうことがあり、うつ病を克服する為に、まず最初に「糖質」を減らすことが良いと言っている方もいるようです。

過剰な糖質を減らす事で、脳内神経伝達物質の働きをスムーズに出来ると・・・!?^^;

神経伝達物質の話ですとセロトニンは、感情の中でも“安心”という感情と深く関係していると言われており、脳の中にセロトニンが出ている時は、私たちの感情は落ち着いて、安心出来るようです。

セロトニンが出ているおかげで、夜に安心して眠ることができるのです。

セロトニンなどの脳内神経伝達物質の原材料となっているものは、アミノ酸でタンパク質などから作られます。
つまり、
私たちは、脳の中に、常に十分な脳内神経伝達物質を維持して、信号の伝達をスムーズにするために、脳内神経伝達物質の原材料となっているタンパク質を必要十分に摂取する必要があるというのです。

タンパク質は、動物の肉や魚、卵などに たくさん含まれています。
そして、摂取したタンパク質(アミノ酸)から十分な量の脳内神経伝達物質を作り、常に脳の中を健康な状態に保っておく必要があるそうです。

単純に糖質を減らせば、タンパク質を沢山取ればうつ病が治る!という訳ではないでしょうが、栄養バランスの取れた食生活習慣が乱れると、あまり身体にも精神も良くないようですね。

当たり前ちゃ当たり前の話ですね!
食事や栄養をコントロールしたら病気が治る!と過剰広告が目立つこの頃ですが、規則正しい食生活を心がけたいところです。

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