一休みして、また歩き出す
回復への旅路をお供します
寒暖差に注意
おはようございます。受付スタッフです。
●日本では、月別の総死者数は1月と12月が最高●
溺死だけでなく、心臓病や脳血管障害、肺炎などで亡くなる方も冬が多い
東日本の23都道県にある消防本部を対象に、入浴中に心肺停止状態(CPA)になって救急搬送された事例を調査したところ、80歳以上が6割近くを占め、75歳から79歳がそれに続く。
湯温は41度以下、声掛け入浴も効果
冬場の入浴中に多発!浴槽の熱い湯との温度差で体に負担がかかり、「ヒートショック」のために命を落とす危険!ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することで起こる健康被害;失神、心筋梗塞や不整脈、脳梗塞を起こしたりします。
冬の入浴中に多いのはなぜ?!冬場の暖房が利いた部屋から出て、寒い脱衣室で衣服を脱ぐと、急激に体表面全体の温度が10度程度下がる。すると、私たちの体は寒冷刺激による血圧の急上昇が、心筋梗塞や脳卒中を起こす。高齢になると血圧が変化しやすく、体温を維持する生理機能が低下。入浴中の急死例のほとんどが、介護のいらない、自立して生活している健康な高齢者で起きている。一度急上昇した血圧は、浴槽の暖かい湯につかることによる血管の拡張で、今度は反対に急激に低下。この急激な血圧の低下が、失神を起こす。浴槽の中で失神し、溺れて亡くなるケースは、入浴中の急死の典型例 湯の温度は39度〜41度にして、食後1時間以内や、お酒を飲んだ時は、血圧が下がりやすくなるため、入浴は控えた方が無難!
要注意の時期ですね!
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