受動喫煙について

おはようございます。受付スタッフです。

少し前に読んだ気になる記事です。

🌹NEWS🌹
●受動喫煙「2020年までに ゼロ」
ーーー厚生労働省検討会ーーー
 第三期がん対策推進計画案(2017〜2022年度)を検討している厚生労働省の有識者会議は、6月2日の最終会合で、東京5輪.パラリンピックが開催される2020年までに,飲食店や職場、家庭など全ての場所で受動喫煙をゼロにする数値を全会一致で決定した。
 
受動喫煙対策をめぐっては、厚生労働省が小規模スナックやバーを除き原則禁煙とする改正案を策定したが、自民党内の意見対立で国会提出のめどは立っていない。
 この日の会合で、厚生労働省が受動喫煙の被害にあう割合を2期計画と同じ「飲食店15%、家庭3%」などとする目標を示したのに対し、
がん患者や医療関係者ら委員が一斉に反発した。
患者側の委員からは「タバコの煙は不安をかき立てる根源」などと、
受動喫煙ゼロをを提案・指示する意見が続出.
一部からは「計画案に載らなければ委員を辞任させて頂きたい」との声も挙った。
「子供の数学の成績や読解力が下がるデーターがある」と医師側からの指摘も相次ぎ、ほぼ全ての委員が「ゼロ案」に賛意を表明。
会長の門田守人.境市立病院機構理事長が「2020年までに完全ゼロ」を満場一致で取りまとめた。
 3期計画案では「癌の克服」をかかげて、予防、医療の充実、共生が3本柱。
予防では喫煙対策の他に全がん種で自治体による検診受診率を50%、
その後の精密検査を90%とする目標値も盛り込まれる。

私が小さい頃は、病院の診察診察室でも喫煙していた時代がありました。
内科の先生が、ドイツ語のような??読解不明な文字をサラサラとカルテに書き落としがら、合間にタバコをふかして言葉少なめ診察の所見をボソボソと語る光景が、現在となっては嘘のようですね。その当時はその姿に威厳を感じさせるものでした。(今となっては、不良医者??)

最近では、たまにポイ捨てする人を見るだけでイライラするようになってきました。時代によって人の行動や感じ方もガラリと変わるものですね~。

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