油絵画家『中西 勝』について

おはようございます。受付スタッフです。

🌹スタッフの徒然草🌹
新年は、毎年 三宮の生田神社に油絵画家;中西勝の絵馬が奉納され、
馬年の絵馬は、勝先生が病で3度の入退院を繰り返す中で、
最後の命をかけて描かれた。
仕上げ時、2階の自室から自分で下りる事も出来ない勝先生を弟子達が担ぎ下りて、「ここはこう塗れ!」と言う勝先生の指示の元、
弟子が仕上げたそうだ。(だから全作品の絵馬の中で、タッチが違う)

寝たきり入院になった時も
「今、俺は 忙しい。震災被害で苦しむ福島の人が、どうやったら救われるかを考えるのに忙しい!!」と話していた。
91歳で亡くなる間際まで勝先生は、自分が呼吸も苦しい肺癌で酸素ボンベをつけている状態なのに、震災被害で苦しむ福島の人達が どうしたら復活できるかを病院のベッドで、ずっと考え続けていた。

その考え抜いた末に、自分が生涯命をかけて描いた油絵で稼いだ多額のお金を亡くなる直前の最後に、総理;安倍晋三に託した。
(勝先生が託した多額のお金を、震災被害にあった人々に
きちんと行き届いていれば良いのだが。).........。

勝先生は、本当に愛がいっぱいで、多くの方から尊敬される画家でした。

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